【入浴するメリットとは?】効果的な入浴方法とおすすめアイテム

2025.06.23

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ボディケア  ヴェレダ 
忙しい日々で、ついシャワーを浴びるだけになってしまっていませんか?
たまにはゆっくりお風呂に浸かり心も身体もすっきりリフレッシュして、自分だけのご褒美タイムを過ごしましょう。
入浴することのメリットと、効果的な入浴方法、バスタイムをもっと楽しむための方法をご紹介します。
TOPICS

■入浴することのメリット

入浴をすることには、主に4つの嬉しい効果があります。

1.血行促進で冷え性改善

お湯にしっかり浸かると体がじんわり温まるのはもちろん、体に水圧が掛かることにより心臓の動きが活発になって血流やリンパの流れが良くなるため、冷え性の改善が期待できます。

2.疲労感をリセットできる

体が温まって血行が良くなると凝り固まった筋肉や関節がほぐれるため、疲れが取れやすくなります。肩や首、腰などのコリや痛みが気になる方におすすめです。

3.新陳代謝アップで美肌に

入浴して体温が上がると新陳代謝が高まり、体内に溜まった老廃物などの毒素が汗などで体外へ排出されやすくなると同時に、体の隅々まで酸素や栄養素が運ばれるため、肌の調子が良くなります。

4.ぐっすり眠れる

人は体温が下がると眠気が起こります。就寝する1.5~2時間前に入浴して体を温めておくと、眠るときに体の内部の温度が適度に下がるため、良質な睡眠をとることができます。

■身体を芯まであたためる効果的な入浴法

高い温度のお湯だとすぐにのぼせてしまい、体の内部までしっかり温まりきらない場合があります。
38~40℃程度のぬるめのお湯に、15~20分程度ゆっくり浸かるのがおすすめです。

お好みの入浴剤を入れて、香りを楽しみながらゆったりとお風呂を楽しんでください。

湯冷めを防ぐ方法

せっかく入浴して身体を温めても、湯冷めしてしまっては意味がありません。
湯冷めは、血管が広がって血行が良い状態が入浴後もしばらく続き、それによって体内の熱を放出し続けてしまうと同時に、汗の蒸発とともに熱が奪われることで身体が冷えてしまう現象です。

湯冷めを防ぐための方法は主に4つあります。

1.お風呂から出る前に足元に常温(15~28℃程度)の水をかける

常温の水を足元にかけると、冷たさを感じて血管が収縮して細くなるため、熱が外に逃げにくくなります。

2.すぐに身体と髪を拭いて乾かす

身体や髪が濡れた状態が続くと、水分の蒸発とともにどんどん体温が奪われてしまいます。お風呂から上がったら、できるだけ早く水気を拭き取り、髪もしっかり乾かしましょう。

3.お風呂上がり直後はバスローブを着る

体温が上がって汗が出ている状態ですぐに服やパジャマを着てしまうと、汗をすって冷えてしまいます。汗が落ち着くまでは、バスローブを着てしっかり汗を吸収させておくのがおすすめです。

4.ボディクリームやボディオイルを塗る

身体にクリームやオイルを塗ると油分の膜が水分蒸発を防ぐため、気化熱による体温低下を防ぐことができます。
お風呂上がりに身体が少し湿った状態で馴染ませれば、肌の潤いも守ることができますよ。

入浴できないときは「部分浴」で温まろう!

ゆっくり入浴する時間がないときや、入浴が難しい場合は、足浴や手浴などの「部分浴」がおすすめです。
大きめの洗面器に39~42℃のお湯を入れ、足首又は手首までを10~15分ほど浸けるだけ。お好みで入浴剤も少量入れると、湯気とともに香りが立ち昇ります。
足や手を浸けるだけでも、じんわりと全身がポカポカしてくるのを感じることができますよ!

■入浴剤の種類

ここからは入浴剤について。入浴剤といっても種類は様々です。一般的に購入できる入浴剤のそれぞれの特徴をご紹介します。

ソルトタイプ

名前の通り、塩が入った入浴剤。保温効果が高く、湯冷めしにくいのが特徴です。
冷えが気になる方や、寒い日などに短時間でもしっかり温まりたい方におすすめです。

炭酸タイプ

お湯に入れるとシュワシュワと溶ける固形タイプのものが主流です。お湯に溶けた炭酸ガスは皮膚から吸収されて血管に到達し、血管を広げることで血液の流れを良くします

液体タイプ

白いミルクのような液状の「バスミルク」がこのタイプで、スキンケア効果を求める方におすすめの入浴剤です。お湯の肌当たりがなめらかになるので、スパに来たようなリッチな気分を味わうことができます。肌の乾燥が気になる方におすすめです。

他にも、いろいろな香りの芳香浴や泡風呂、清涼感を味わえるものなど、バスタイムが楽しくなるような入浴剤がたくさんあります。
是非、いろいろな入浴剤を試しながらバスタイムを楽しんでくださいね!

■バスタイムをもっと楽しむ方法

入浴剤を使うだけでもバスタイムのグレードはぐんとアップしますが、毎日のバスタイムが待ち遠しくなるほどもっとお風呂が好きになる、とっておきのバスタイムの楽しみ方をご紹介します!

気分やシーンによって香りを使い分ける!

香り違いで数種類ある入浴剤は、いくつか購入しておくのがおすすめ。数種類あれば、それぞれ日によって香りを変えて楽しめます。ヴェレダのバスミルクでは、夜ゆったり入浴したいときは「ラベンダー」、朝の目覚めの入浴には「シトラス」、スポーツをした日や立ち仕事をした日に身体を労いたいときは「アルニカ」がおすすめ。

その日の気分やシーンに合わせて、香りをカスタマイズして楽しんでみてください!

電気を消して、キャンドルを炊いてみる

お風呂の電気を消してキャンドルを炊けば、自宅のお風呂で贅沢なスパ気分を味わえます。香りがあるアロマキャンドルで、入浴剤の香りとのマリアージュを楽しむのもおすすめですよ!

■あなたはどれを選ぶ?ヴェレダバスミルク6種

ネイチャーズウェイ オンラインショップには、オーガニックコスメのパイオニアである〈ヴェレダ〉が展開する6種類のバスミルクがあります。

ヴェレダは100年以上の歴史をもち、天然由来原料を用いたオーガニックヘルスケア製品を展開し続けています。

バスミルクも、ヴェレダ独自の深い研究のもとに誕生したこだわりのアイテム。
入浴による身体を芯まで温める温浴効果と、バスミルクに配合された天然香料の豊かな香りにより、心地よい至福のバスタイムを演出します。

それでは、6種類のバスミルクの特徴をそれぞれご紹介していきます。

体のコリが気になるときの温浴には「アルニカ」

ヴェレダ

アルニカ バスミルク

200mL

¥3,630税込

湯船の中でゆっくり温まりながらマッサージをしてコリをほぐしたいときにおすすめ。
長時間歩いた日や、立ち仕事のあと、スポーツのあとなどにぴったりのバスミルクです。

まったり、森林浴気分を味わえる「モミ」

ヴェレダ

モミ バスミルク

200mL

¥3,630税込

ゆっくりお風呂を楽しみたい方におすすめ。
まるで森林浴をしているかのような清々しいモミの木の香りが、バスルーム全体を包み込み、バスタイムが極上のリラックスタイムに!

スッキリ気分転換したいときには「ローズマリー」

ヴェレダ

ローズマリー バスミルク

200mL

¥3,630税込

気分転換したいときや、半身浴、足浴・手浴などの部分浴に特におすすめです。
地中海の太陽をたっぷり浴びて育ったローズマリーのシャープでクリアな香りは、虜になること間違いなし!

リフレッシュしたいときや、爽やかな朝には「シトラス」

ヴェレダ

シトラス バスミルク

200mL

¥3,630税込

気分をリフレッシュしたいときや、朝の入浴、さっぱりと入浴したいときにおすすめ。
シトラスのフレッシュでジューシーな香りは、気分まで爽やかに!

おやすみ前のバスタイムには「ラベンダー」

ヴェレダ

ラベンダー バスミルク

200mL

¥3,630税込

バスルームをやさしく包み込む、穏やかなオーガニックラベンダーの香り。
まるでラベンダー畑の中にいるような気分を味わえます。一日お仕事を頑張った日や、就寝前の入浴におすすめです。

大人の敏感肌には「ベビー用バスミルク」

ヴェレダ

カレンドラ ベビーバスミルク

200mL

¥2,970税込

赤ちゃんの沐浴に使える、しっとりとしたうるおいを与えるベビー用バスミルク。
赤ちゃんにはもちろん、季節の変わり目などで肌がゆらぎがちな時期には大人の方にもおすすめです。穏やかで心地よいハーブの香り。

どれにするか迷ったら…「お試し5本セット」

ヴェレダ

バスミルク ミニセット

20mL×5

¥3,300税込

5種類のバスミルクをミニサイズで試せるセット。1本で2回分使用できます。
ヴェレダのバスミルクが初めての方、気分によって香りを変えたい方、プレゼントにもおすすめです!

■まとめ:バスタイムを、贅沢なご褒美タイムに…

お風呂に毎日ゆっくり浸かるだけでも優雅なリラックスタイムになりますが、お風呂の蒸気を活用して、入浴中にヘアパックやフェイスパックなどのスペシャルケアをすると、さらに贅沢なご褒美気分を味わえます。お気に入りの音楽を流したり、映画鑑賞をしたりするのもいいですね!

バスルームでちょっとしたスパ気分を味わいながら、ゆったりと自分だけの特別なバスタイムを楽しんでください♪

監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

かわむら

化粧品の研究員として10年勤務。現在はネイチャーズウェイにおける様々なブランド製品の研究・開発を担当中。化粧品のことをほぼ知らなかった10年前よりも今の肌が好きで、自宅の洗面台も化粧品で溢れかえっている。私たちが作る自然派化粧品で、10年後に好きな肌だと感じるお手伝いができたら幸いです。

執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

さくらい

飲食店やアパレル店の接客経験を経て、 化粧品の販売スタッフとしてネイチャーズウェイに入社。現在はSNSやコラムの執筆を担当。趣味は美味しいお酒と映画。