【ハーブ事典】 カシス

2026.05.29

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ハーブ事典 
甘酸っぱい果実で知られるカシスは、古くから健康や美容に役立つ植物として親しまれてきました。黒い小さな実には、ポリフェノールやビタミンCなど、豊富な栄養素が含まれています。今回は、カシスの特徴や歴史、そして日々の暮らしへの取り入れ方をご紹介します。
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■カシスとは?

英名:Blackcurrant
和名:カシス(クロスグリ)
学名:Ribes nigrum
植物分類:スグリ科スグリ属 
花言葉:「あなたを喜ばせる」「あなたの不機嫌が私を苦しめる」

    

カシスの特徴

カシスはヨーロッパやアジア北部を原産とする落葉低木です。 甘味が少なく軽い苦味が特徴の小さな果実には、ポリフェノールやビタミンC、アントシアニンが豊富に含まれています。

果実はもちろん、葉や枝にも有用な成分があり、古くから健康を支える植物として利用されてきました。カシスの果実は、ジュースやジャム、スイーツだけでなく、スキンケアの成分としても注目されています。

■カシスの歴史・エピソード

カシスは古くからヨーロッパの山岳地帯などで自生していましたが、食用として利用された記録は当初ほとんどありません。

カシスを初めて食用として紹介したのは、ルネサンス期の植物学者ガスパール・ポアンとされています。さらに1712年には、フランスのモンタラン神父が著書『Les Proprietes Admirables du Cassis(カシスの驚異)』を出版し、「カシスの絞り汁は万病に効く秘薬であり、若返りにも効果がある」と記述しました。
このような記録を経て、カシスは徐々に一般にも知られるようになり、18世紀半ばにはフランス・ブルゴーニュ地方のワイン畑の一角で、主に薬用として栽培されるようになりました。葉を乾燥させたものは、リウマチなどの健康管理に用いられることもあり、現在でも一部の生薬店で取り扱われています。
 

   

■カシスの効果・効能

カシスには美容や健康にうれしいさまざまな成分が含まれています。。

〈カシスの主な作用>

・抗酸化作用
・免疫サポート
・血流促進
・肌をなめらかに整える
・リフレッシュ効果

特に果実に含まれるアントシアニンやビタミンCは、紫外線や乾燥などの外的ストレスから肌を守る働きが期待されます。日常のスキンケアやサプリメントで取り入れることで、健やかな肌と体のサポートが期待できます。

    

■カシスの楽しみ方

ここからは、カシスの活用方法をご紹介します。手軽に日々のライフスタイルに取り入れることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


スキンケアに

カシスエキスは、肌をしっとり整える成分として化粧水や美容液などに配合されます。乾燥が気になる肌に潤いを与え、健やかな肌コンディションを保ちます。


ヘアケアに

カシスに含まれるポリフェノールは、頭皮環境の健やかさをサポートし、髪にツヤとハリを与える効果が期待されます。


ボディケア

カシスエキスを配合したボディクリームやオイルは、乾燥が気になる部分に潤いを与え、なめらかな肌へと導きます。


食用として

ジュースやジャム、スムージーとしてもカシスを美味しく取り入れられます。甘酸っぱい味わいは日々の食事やおやつにも最適です。


毎日のスキンケア・スキンケアに

カシスは、古代から現代に至るまで、人々の健康や生活を支え、美容や文化にも深く関わってきた植物です。 ぜひ、ネイチャーズウェイの「カシス」配合アイテムもチェックしてみてください。