【ハーブ事典】アーモンド

2025.11.25

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ハーブ事典 
やさしい甘さとまろやかな香ばしさを持つアーモンドは、古代から美容と健康を支える植物として親しまれてきました。 今回は、アーモンドの歴史や特徴、そして日々の暮らしに取り入れる方法をご紹介します。
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■アーモンドとは?

英名:Almond
和名:ヘントウ(扁桃)
学名:Prunus dulcis 植物分類:バラ科サクラ属
花言葉:「希望」「真実の愛」「幸福」
 

    

アーモンドの特徴

アーモンドは、中央アジア、西南アジアを原産とする落葉高木。 春になると桜に似た美しい薄桃色の花を咲かせ、その後に実る堅果の中に、私たちが食用として親しみのある “ アーモンドナッツ ” が隠れています。 種子から採れる「スイートアーモンドオイル」は、さらりと軽い質感と高い保湿力が特長で、ビタミンEなど美容にうれしい成分を含み、肌を柔らかく整え、乾燥による肌荒れを防ぎます。 古くから美容オイルとして愛され、赤ちゃんのケアにも使われるほどのやさしさが魅力です。
 

■アーモンドの歴史・エピソード

アーモンドは古代エジプトや古代ギリシャの時代から美容と健康のために使われてきました。クレオパトラが愛した美容オイルのひとつとして伝わっており、肌をしっとり保つためのマッサージオイルとして重宝されていたといわれています。 また、アーモンドの木は一度にたくさんの実をつけることから、「繁栄」「多産」「豊穣」をあらわす食べ物とされ、ヨーロッパではアーモンドを砂糖でコーティングした「ドラジェ」というお菓子を贈る文化が残っています。

イタリアの結婚式では、幸福・健康・富・子孫繁栄・長寿を意味する5粒のドラジェをひとまとめにして配る習慣があり、フランスでも、出産の際に男の子が生まれた場合には青いドラジェ、女の子が生まれた場合にはピンクのドラジェを贈る習慣があるようです。 長い歴史の中でアーモンドは美容だけでなく、幸福の象徴として現代まで長く愛されています。

   

■アーモンドの効果・効能

アーモンドは、美容や健康にうれしいさまざまな成分が含まれています。

〈アーモンドの主な作用>

・保湿効果
・血行促進
・エモリエント効果
・アンチエイジング
・便秘改善
・むくみ改善


 

アーモンドには、ビタミンEが豊富に含まれています。このビタミンEは「若さのビタミン」とも呼ばれるほど抗酸化力が高く、乾燥や紫外線など日々のダメージから肌や髪を守ってくれる頼もしい存在です。さらに、アーモンドにはビタミンB2やナイアシンといったビタミンB群も含まれており、肌の生まれ変わりをサポートし、頭皮や髪を健やかに保つ働きも期待できます。 アーモンドオイルは、こうした働きに加えて、伸びがよくベタつかずにしっとりうるおうテクスチャーも魅力。 マルチに使いやすく、美容効果も期待できる優秀なオイルです。

    

■アーモンドの楽しみ方

ここからは、アーモンドの活用方法をご紹介します。
手軽に日々のライフスタイルに取り入れることができるので、是非参考にしてみてくださいね。


食べて楽しむ

噛むほどに香ばしい味わいが広がるアーモンドは、ビタミンEをはじめとする美容にうれしい栄養がぎゅっと詰まった食材です。そのまま食べるだけでなく、砕いてサラダに散らしたりヨーグルトに加えたりすると、食感のアクセントとしても楽しめます。


スキンケアに取り入れて

アーモンドオイル配合のスキンケアは、乾燥が気になる季節にも頼れる存在です。 肌をやわらかくほぐしながらうるおいで満たし、しっとりなめらかな状態へと導いてくれます。マッサージや角質ケアとの相性もよく、肌のごわつきを感じる日のスペシャルケアとしてもおすすめです。

   


毎日のスキンケア・頭皮ケアに

長い歴史の中で、美容と幸福を象徴する植物として親しまれてきたアーモンド。その小さな実には、ビタミンEをはじめとする自然の恵みがたっぷりと詰まっています。

是非、ネイチャーズウェイの「アーモンド」配合のコスメもチェックしてみてください!