
冬の香りをまとう、サステナブルなクレンジングミルクゆず

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■古くから親しまれているゆずの香り

ゆずは古くから日本の冬の風物詩として親しまれ、特に冬至の日には “ ゆず湯 ” に浸かる風習が今も受け継がれています。ゆずの香りには邪気を払う力があると信じられ、健康や長寿を願うお守りのような存在でした。また、料理に添える薬味やお正月飾りなど、季節の節目を彩る香りとして、ゆずは私たちの暮らしの中に自然と溶け込んできました。 ゆずは海外でも「Yuzu」として知られ、香水やフレグランス、アロマの原料として様々な分野で取り入れはじめています。特に日本産のゆずの香りは、各国の調香師から「美しい香り」といわれ、昨今注目されています。
■チャントアチャームとゆず

果汁を絞ったあとのゆずの皮や果実は、長い間その多くが廃棄されてきました。 特に、ゆず果汁は加工食品としての需要が高い一方で、皮の部分には香り成分やオイルが豊富に含まれているにもかかわらず、行き場を失っているという課題がありました。 チャントアチャームはこの課題に着目し、廃棄されるはずだったゆずを新たな資源として活用する “ アップサイクル原料 ” をクレンジングミルクに採用しました。高知県で大切に育てられたゆずの皮から、水蒸気蒸留などの方法で香り成分を抽出した精油は、ほどよい苦みと甘酸っぱさが調和した芳醇な香りです。 香り豊かな皮を無駄にせず、新たな価値として生かすこと。 チャントアチャームは、そんなサステナブルな視点を大切にしながら、環境に配慮した原料選びを実現しています。
〈アップサイクル原料とは?〉
本来であれば廃棄されてしまう素材に、新しい価値を与えて “ 資源としてよみがえらせる ” 取り組みのこと。リサイクルが「元の素材に戻す」工程なのに対し、アップサイクルは「より価値の高い素材へと生まれ変わらせる」のが特徴です。
■肌と環境に寄り添う「クレンジングミルクゆず」

搾りたてのゆずの香りをぎゅっと閉じ込めた「クレンジングミルク ゆず」。 ふわりと漂う爽やかな香りの奥には、ゆずならではのほのかな甘さと深みを楽しむことができます。 ゆずの香りは、肌を包み込むたびに、自然と深呼吸したくなるような、穏やかで心地よいクレンジング時間をもたらしてくれます。
■まとめ
日本の冬を象徴するゆずの香りの裏側には、廃棄されてきたゆずに新しい命を吹き込む、やさしい循環のストーリーがありました。 季節の香りを楽しみながら、環境への小さな思いやりにもつながる‥。 そんなチャントアチャームらしいアイテム「クレンジングミルク ゆず」をぜひ手に取ってみてください。













