
白浮きしないパウダーのつけ方、見つけました。

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■ルースパウダーが白く浮いてしまう理由って?
ルースパウダーが「浮いてしまう」原因は、使用方法だけでなく肌の状態にちょっとしたサインが隠れていることもあります。
✔️ 肌の乾燥
肌が乾燥しキメが乱れた状態の肌は、粉が密着しにくくムラになることで白く浮いたように見えてしまいます。
✔️量が多い
ルースパウダーを一度にたくさんのせすぎると、粉感が肌に残り、白く浮いて見えやすくなります。特に明るめの色味や光沢感のあるパウダーは、光を反射しやすく白浮きしやすい傾向となります。 。
■白浮きさせないためのテクニック
1. スキンケアで保湿をしっかりと
ルースパウダーは乾燥している肌にはのりにくいもの。化粧水や乳液で肌をしっかり整えてなじませたあと、少し時間を置いてからベースメイクを行うのがおすすめです。
2. 保湿力のある下地を使う
肌の乾燥が気になるときは、保湿力の高い下地を使用することで、メイクをしている間も肌の乾燥を防ぎ、乾燥による白浮きを防ぐことができます。
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3. 「粉の量」と「のせ方」に気をつけて
肌にのせる前に、パフについた余分な粉をティッシュや手の甲でオフしてから肌にのせましょう。肌に優しく滑らせるようにのせるのがコツ。こすらず、優しくおさえるようにのせることで、密着度がアップします。
4. 光を味方にする「仕上げのひと押し」
仕上げに手のひらでそっと押さえると、肌になじみツヤが生まれ、パウダーの光反射がより自然に。白浮きを防ぎながら明るさも演出できます。
■内蓋の種類の違いは?
ルースパウダーの内蓋には、穴の空いたタイプとメッシュタイプがあります。形状によって使用テクニックが異なり、白浮きを防ぐことができるので是非覚えておいてくださいね。
・穴の空いたタイプ

格子状に穴の空いたタイプのルースパウダーは、少量ずつパウダーが出る構造になっています。量が多くつくのを防げる半面、パフに均等になじませるのが難しいため、しっかりとパフを揉みこんでパウダーを均一になじませる必要があります。
【ポイント】-
パフで穴をおさえた状態で上下に2〜3回振り、パフを揉みこんで均一になじませる。

パフでおさえながら上下に振る。

パフを揉みこんでパウダーをパフ全体に馴染ませる。
・メッシュタイプ

メッシュタイプは、パフ全体にパウダーを取ることができるので、ムラになりにくく、肌全体に均一にのせることができます。メッシュタイプは、パウダーとパフの接地面が広く、パフ全体に粉がしっかりとなじんでいるので、塗布前は余分な粉を落とすことで白浮きを防ぎます。
【ポイント】-
パフを軽くメッシュに押しつけたあと軽く揉みこみ、ティッシュや手の甲で余分な粉を落とす。

-ナチュラグラッセのこだわり

ナチュラグラッセのルースパウダーは、2025年にリニューアルしました。 なめらかできめ細やかな肌質感を叶えるべく生まれ変わったルースパウダーには、ムラなく肌を均一に美しくみせるメッシュタイプを採用しました。 非常に細かく繊細なパウダーは粉含みが良いため、ティッシュや手の甲などで量を調節することをおすすめします。
≪仕上がり≫
ここまで紹介したテクニックを使って、メイクアップ クリーム モイストとスキンケアシールド ルースパウダー UVを合わせて使ってみました。 メイクアップクリームの艶やかでみずみずしい質感を活かしながら、白浮きせず、自然でふんわりと柔らかい印象の肌をつくることができました。

メイクアップクリーム モイスト01

メイクアップクリーム モイスト01
スキンケアシールド ルースパウダー UV01

ナチュラグラッセ
<数量限定>ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム モイスト セット
30g/3.5g
¥3,850税込
メイクアップクリームのお値段そのまま、ミニルースパウダーがついたお得なセット
0月00日 先行発売 / 0月00日 全国発売
* 第三者機関実施試験結果より
■ブラシ使いもおすすめ
「どうしても白くなってしまう・・」そんな方は、ブラシを使うのもおすすめです。ブラシにまんべんなくパウダーをなじませたあと、ティッシュや手の甲で余分な粉を落とし、肌の上を滑らせるようにのせていきます。 肌にパウダーが多くついてしまったときも、何もついていないブラシで余分な粉を落とすことで自然な仕上がりになります。
■おわりに
白浮きしないルースパウダーの仕上がりは、ちょっとしたひと手間と工夫で叶えることができます。肌の状態にあわせた下準備や、パウダーの量・つけ方の調整で、より自然でふんわりとした仕上がりに。本来のルースパウダーの魅力を最大限に活かすためにも、今回ご紹介したテクニックをぜひ試してみてくださいね。
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