
【ニキビ肌さん必見】コンシーラーの選び方とニキビを綺麗に隠すコツ

ニキビやニキビ跡にお悩みの方にはもちろん、メイク初心者さんにも分かりやすく画像付きで解説いたします。
- TOPICS
■ニキビを綺麗に隠す!コンシーラーの正しい使い方

コンシーラーで肌悩みをカバーをしたいけど、「上手に隠せない…。」「余計に目立っている気がする…。」なんて経験はありませんか?もしかすると、コンシーラーの使い方に原因があるかもしれません。
まずは、コンシーラーを使うときのメイクの順番と塗り方のポイントをおさらいしましょう。
使う順番
コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって異なります。普段お使いのファンデーションの種類にあわせて正しい順番を確認してみてください。
・リキッドファンデーション:コンシーラーが後
1.化粧下地
↓
2.リキッドファンデーション
↓
3.コンシーラー
↓
4.フェイスパウダー
・パウダーファンデーション:コンシーラーが先
1.化粧下地
↓
2.コンシーラー
↓
3.パウダーファンデーション
-
こんな使い方もおすすめ!
「脱ファンデメイク」 -
「抜け感メイク」や「垢ぬけメイク」という言葉をよく耳にしませんか?
ファンデーションを使いしっかりカバーするよりも、少し力を抜いた素肌を活かしたベースメイクがトレンド。化粧下地で肌のくすみや色ムラを補正し、ニキビやクマなど必要な部分だけコンシーラーを使い、極力ファンデーションの量を減らすというベースメイク方法です。
コンシーラーの塗り方
コンシーラーを使うときは3つのポイントをおさえるだけで図のように気になるお悩みが目立たなくなります!

【おさえておきたい!3つのPOINT】

1.カバーしたい部分よりひと周り広くコンシーラーを塗る。
小さいニキビ跡やシミをカバーしたいときは、小さいブラシでコンシーラーを塗るのがおすすめ。
カバーしたい部分にピンポイントでのせることができ、綺麗に仕上がります。

2.コンシーラーをのせた箇所のフチをぼかす。
カバーしたい部分の上(図の点線内)は触れないようにぼかすのがコツ。
カバーしたい部分の周りを外側に向かってなじませましょう。

3.フェイスパウダーでやさしくおさえる。
コンシーラーを塗った箇所に、スタンプをおすようにフェイスパウダーをのせましょう。
表面をフェイスパウダーでコーティングすることで、コンシーラーが肌にしっかりフィットします。より自然に肌色に馴染み、メイク崩れの防止にもなります。
■【肌悩み別】コンシーラーの選び方
ここからは、ニキビ、ニキビ跡・シミ、クマの肌悩み別におすすめのコンシーラーの選び方をご紹介します。
ニキビ
「ニキビ」と一言に言っても、白ニキビや赤ニキビなど色や大きさもさまざまです。隠したいニキビの種類に合わせて選びましょう。
【POINT】
・色はニキビの種類によって使い分ける
・硬めのテクスチャーがおすすめ
白ニキビ・黒二キビには…?
白ニキビや黒ニキビは、「赤ニキビの赤ちゃん」とも呼ばれる、毛穴詰まりが原因でできた小さいポツポツとしたニキビです。ファンデーションのみでも自然にカモフラージュされますが、しっかり隠したいという方は、肌色に近い色のコンシーラーを少量のせてカバーしましょう。
赤ニキビには…?
炎症を起こしてしまっている赤ニキビや広範囲に広がるニキビには、グリーンのコントロールカラーを仕込み、その上から肌色に近いコンシーラーを重ねましょう。グリーンが赤みをおさえてくれるため、ファンデーションやコンシーラーを厚塗りすることなくカバーをすることができます。
ニキビ跡・シミ
「肌色より暗い色を選ぶと顔がくすんで見えそう…。」と思われがちですが、ニキビ跡やシミなどの暗く濃い色ムラをカバーするときに明るい色を選んでしまうと、白っぽく目立ってしまい"塗っています感"が出てしまいます。ニキビ跡やシミには、肌よりワントーン暗い色のコンシーラーを選びましょう。 また、凸凹したニキビ跡に悩まれている方は、毛穴補正下地を仕込み、肌をフラットにしてからファンデーションを重ねるとメイクノリも良くなります。
【POINT】
・肌色に近い色、もしくは少し暗い色を選ぶ
・硬めのテクスチャーがおすすめ
クマ
クマをカバーしたいときは、肌色に近い色か明るめの色を選ぶのが基本。クマの種類によってコンシーラーの色を使い分けるのもおすすめです。
目元はまばたきなど動きが多い部分のため、動きにフィットする柔らかいテクスチャーのコンシーラーを選びましょう。目元は頬や額などと比べるととても皮膚が薄くデリケートなので、力加減に注意してなでるようにやさしくなじませましょう。
【POINT】
・肌色に近い色、もしくは少し明るい色
・柔らかいテクスチャーがおすすめ
■おすすめのコンシーラー
\ 2色の違いはこちら/
※オレンジピンクカラーは01・02共通です
■まとめ「コンシーラーで明るい表情をつくろう」
せっかくメイクをしても、ニキビやニキビ跡の色ムラが目立ってしまうと気分も落ち込んでしまいますよね。コンシーラーを正しく使うことで肌悩みを感じさせない美しい肌に仕上げれば、自然と明るい表情になるはずです。
肌悩みがあるときはメイクの隠し技アイテム「コンシーラー」を取り入れて、いつでもメイクを楽しんでくださいね。

執筆者
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
さくらい
飲食店やアパレル店の接客経験を経て、 化粧品の販売スタッフとしてネイチャーズウェイに入社。現在はSNSやコラムの執筆を担当。趣味は美味しいお酒と映画。