肌と心に届く。チャントアチャームの「香り」が生まれるまで

2025.06.30

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チャントアチャーム  スキンケア 
チャントアチャームでは、天然精油をオリジナルのレシピでブレンドし、製品ごとの調香を行っています。今回は、そんなチャントアチャームの精油の選定方法や、香りに込めた想いやこだわり、各製品の香りの特徴についてご紹介。
チャントアチャームならではの「香り」の魅力に迫ります。
TOPICS

チャントアチャームってどんなブランド?

「ちゃんと、自然と、自分らしく。」

チャントアチャームは、100%自然由来*の国産オーガニックスキンケアブランド。

大地の恵みをまるごと受けとり、肌をいたわることで
肌本来の正しい働きと健やかさを守り、
いつでも自然を身近に感じながら、心地よく自分らしい美しさを育てます。

chant a charm「チャントアチャーム」というちょっと不思議な響きの名は、「おまじないを唱える」という意味。
「ちゃんと、自分らしく、素敵な毎日を送れますように」という想いを込めています。

ちゃんと、肌にいいものを。
ちゃんと、自分を大切に。
チャントアチャームと叶えましょう。

* ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用。

チャントアチャームの調香のこだわり・開発背景

今回チャントアチャームの香りについて語るのは、製品開発チームの「きのしたさん」。
チャントアチャーム製品の香りの魅力やこだわり、調香にまつわる開発背景などを深掘りしていきます。

ネイチャーズウェイ研究開発本部
製品開発チーム

きのした

OEM化粧品会社にてスキンケア商品の開発に携わった後、ネイチャーズウェイへ入社。
現在は、肌が本来持つ力を引き出すオーガニックスキンケアの研究・開発に従事しており、植物由来原料ならではの魅力を活かした商品を通じて、お客様にご満足いただける価値をお届けすることを目指している。

香りの選定方法とは?

精油は単に香りを楽しめるだけでなく、気分を切り替えるスイッチのような役割があります。例えば、おやすみ前のスキンケアタイムには、穏やかな「ラベンダー」や優雅な「ネロリ」の香りを中心にブレンドしていきます。ゆったりとした気分で、一日の終わりを心地よく締めくくります。

精油は組み合わせによってさまざまな効果を引き出せるため、相乗効果を発揮できるよう意識しながら、商品それぞれのコンセプトに合わせて選定しています。

チャントアチャーム「ベーシックスキンケア」の香りの特徴・こだわり

スキンケアの基礎であるベーシックスキンケアは、「柑橘系」「フローラル系」「ハーバル系」のアロマをバランスよくブレンドし、毎日使用しても飽きのこない香りに仕上げました。

オレンジでフレッシュな明るさ、ラベンダーとパルマローザで洗練された清涼感、ゼラニウムとローズで華やかなフローラル感、イランイランで甘く豊かな余韻を残し、フランキンセンスで静けさと温かみを表現。

このように、香調の異なる精油が調和することで、軽やかさと落ち着き、華やかさと温かみが共存し、その時々の気分や空間にそっと寄り添う、奥行きのある上品な香りに仕上がっています。

また、これらの精油がもつ効果により、素肌にもやさしく寄り添います。チャントアチャームの特徴である、肌をうるおいで満たしながら、肌本来の正しい働きと健やかさを守るケアにぴったりなアロマブレンドです。

香りづくりにおいて特に気をつけていること

香りづくりで特に難しい点は、「精油単体での香りと他の成分と混ぜたときの香りが必ずしも一致しない」ということです。

チャントアチャームの製品は全て100%自然由来*の原料を使用しているため、香りづけをする前からわずかに植物による独特な香りがします。この製品ごとに異なる「基剤の香り」を考慮して、基剤と精油を混ぜたときに心地よい香りに感じられるよう、慎重に調香しています。

今まで調香した中で、完成までに特に苦労した製品

今までのチャントアチャーム製品の中で特に試行錯誤したのが、「クレンジングミルク ペコ」のチョコレートの香りです。
クレンジングミルクの基剤は、ココナッツのようなミルキーで甘い香りがします。この基剤の香りを活かし、何度も何度も試作を重ねながら最終的に5種類の天然精油をブレンドして調香し、思わず食べたくなるほど、甘くとろけるような香りに仕上げました。

* ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用。

また、チャントアチャームの角質ケア美容液「ピールケアオイル」の香りは、私自身色々なことが重なり慌しい日々を送る中で、アロマの力でこの日常を変えられないか…と考え開発したため、個人的にも思い入れがある製品です。

朝も夜も心地よく使えることと、毎日目まぐるしく日々を送っている方に向けて、アロマの力で日常にある小さな幸せを感じて自分らしくいられるように…という想いが込もっています。

この香りは、「気持ちを切り替えたい」そんな瞬間のために、ゆったりとした気分に寄り添う香りと、いきいきとした気分へ誘う精油を組み合わせました。
深呼吸するたびに、気持ちをニュートラルに整えてくれるような「ウッディハーブの香り」に仕上がっています。

チャントアチャーム 新製品の香りについて

続々と登場している新製品の香りの特徴についても詳しくご紹介します。
数量限定商品なので、気になるアイテムはお早めにチェックしてくださいね!

リフレッシュ デオミスト

「リフレッシュ デオミスト」は、不快な香りをアロマの力で爽やかな香りにできる精油を厳選し調香しました。

柑橘とハーバル、グリーン調の精油をバランスよく組み合わせた、クリーンな印象の香り。フレッシュなマンダリン・ビターオレンジ・ライムの柑橘に、ゼラニウム*1やミントの爽やかさが重なり、ラストにフランキンセンス*2でほんのりウッディな落ち着いた後味を添えています。

ひと吹きするだけで、汗や皮脂による不快なにおいを和らげながらすっきりとした清潔感のある香りに包まれます。
暑い夏にこそ楽しんでいただきたい、さっぱりとリフレッシュできる「シトラスミントの香り」です。

*1 ニオイテンジクアオイ油
*2 ニュウコウジュ油

チャントアチャーム

【数量限定】リフレッシュ デオミスト

50mL

¥2,180税込

シトラスミントの香りが、汗の不快感*1と一緒に気分までリフレッシュし、ほてった肌をクールダウン*2。汗をかいた肌がさっぱりし、気になるニオイを爽やかな香りでカバーします。

*1 ベタつき、ニオイ(香りによるマスキング効果)
*2 使用感のこと

実は、日焼け止めの新製品「UVミルク for Family」も、このリフレッシュデオミストの香りと同じ精油ブレンドになっています。
基剤の違いで香りのイメージが変わるので、ぜひ実際に嗅いでみていただき、香りの違いを試してみて下さい!

モイストブースターオイル クール

「モイストブースターオイル クール」は、夏の霧に濡れた新緑の森をイメージして調香しました。

搾りたてのライムやオレンジの爽やかな香りが暑さを吹き飛ばし、ほんのり甘さを感じるローマンカモミールが、心にやすらぎをもたらします。ラストには、シダーウッド*やパチョリが森林の奥深い静けさを感じさせ、都会では味わえないような、自然の清涼感を表現しています。

* エンピツビャクシン油

チャントアチャーム

【数量限定】モイスト ブースターオイル クール

40mL

¥3,520税込

ごわつきをほぐし、夏の脱水肌*1にうるおいを引き込み蓄える*2「ひんやりタッチ」の導入美容液。すばやく角質層のすみずみまで浸透し、次に使う化粧水の浸透*2をアップ。深呼吸するたび心地よく澄み渡るような爽快さを感じる、すがすがしい爽やかな香りです。

*1 乾燥肌
*2 角質層まで

まとめ

チャントアチャームは、精油の選定からブレンドに至るまで細かなこだわりをぎゅっと詰め込み、自然の恵みを感じられるような、奥深い香りを作り上げています。
ぜひ、チャントアチャームでアロマの力を取り入れて、肌も気分もやすらぐ瞬間をお楽しみください。

日々のスキンケアがより心地よく、より豊かな時間になりますように。