
オーガニック クレンジングのおすすめ7選!あなたにぴったりなアイテムは?

今回は、クレンジングの種類や選び方から、肌タイプ・お悩み別におすすめのオーガニック クレンジングをご紹介いたします。
皆さんのクレンジング選びの参考にしてみてくださいね。
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■オーガニック クレンジングの種類

クレンジングにはさまざまなタイプのものがあり、タイプ別に洗浄力や洗い心地が異なります。ここでは代表的な8種類について紹介していきます。
1.ミルクタイプ
ミルクタイプのクレンジングは、乳液のようななめらかなテクスチャーで肌なじみが良いのが特徴です。つっぱり感のないマイルドな使い心地で肌に必要な油分を残しながら洗いあげるため、乾燥肌の方や敏感肌の方におすすめ。オーガニック・ナチュラルクレンジングでは、このミルクタイプが比較的多い傾向にあります。
2.クリームタイプ
クリームタイプのクレンジングはミルクタイプよりも油分の量が多く、こっくり重めのテクスチャ―です。洗浄力はミルクタイプより少し高めですが、しっとりとした洗いあがり。肌の乾燥が気になる方や、クレンジング時にじっくりマッサージをしたい方におすすめです。
3.オイルタイプ
オイルタイプのクレンジングは洗浄力の高さが特徴です。オイルが主成分として配合されており、油分でメイクを浮かせて落とします。しっかりメイクの日やメイクを素早く落としたいとき、すっきりとした洗い心地がお好みの方におすすめです。
4.バームタイプ
バターのようにとろける固形タイプで、肌に馴染ませるとオイル状になります。ほとんどが油性成分でできていて、しっとりとした洗いあがりです。オイル状に変化するため、比較的濃いめのメイクも落とすことができます。
5.ジェルタイプ
ジェルタイプのクレンジングはジェルに厚みがあるため、メイクを落とす際に肌との摩擦を抑えられるのが特徴です。ジェルタイプの中でも、「油性タイプ」「水性タイプのオイルイン」「水性タイプのオイルフリー」の3種類があります。しっかりメイクを落としたい方は「油性タイプ」、ナチュラルメイクをしている方やさっぱりとした洗い心地がお好みの方は「水性タイプのオイルイン」、まつげエクステをしている方は油分で取れやすくなるため「水性タイプのオイルフリー」を使用するのがおすすめです。
6.リキッドタイプ
リキッドタイプのクレンジングは、主に水分の配合量が多く、サラサラとしたテクスチャーでさっぱりとした使い心地が特徴です。メイク落ちが良く、濡れた手でも使えるものが多いため、お風呂場でも気軽に使うことができます。拭き取るタイプのものもあり、洗い流す手間を省きたいときにも便利です。
7.シートタイプ
洗い流す必要がなく手軽に使用できる、シートにクレンジング料が染みこんでいるタイプ。拭き取るだけで濃いメイクをしっかり落とすことができ、さっぱりとした使用感です。ポイントメイクリムーバーとして使用することもできます。肌への摩擦ダメージが生じやすいため、敏感肌の方は注意をしましょう。
8.フォームタイプ
泡でメイクを落とすフォームタイプのクレンジングは、泡がクッションとなりメイクを落とす際に肌との負担を抑えられるのが特徴です。配合成分によって洗いあがりのしっとり感・さっぱり感は異なります。
■オーガニック クレンジングの選び方は?

毎日使うクレンジングだからこそ、自分の肌やライフスタイル、使用感の好みに合わせて選ぶことで、心地よく使用することができます。ここでは、クレンジングを選ぶ際のポイントをご紹介いたします。
メイクの濃さで選ぶ
濃いめのメイクにマイルドな洗浄力のクレンジングを使うと、メイクが落としきれず肌に残ってしまうことがあります。また、無理に落とそうとしてついゴシゴシとこすってしまうことも。
一方で、ナチュラルメイクなのに洗浄力の強すぎるクレンジングを使うと、肌に必要なうるおいまで奪われ、乾燥の原因になることもあります。
普段のメイクの濃さに合わせて、クレンジング料を選ぶことが大切です。
肌タイプで選ぶ
クレンジングにも、乾燥肌・敏感肌・オイリー肌など、それぞれの肌質ごとにおすすめのタイプがあります。例えば、肌が乾燥していて肌荒れぎみなのに、洗浄力の強いクレンジング料を使ってしまっては、肌トラブルにつながってしまうおそれがあります。まずは自分の肌が今どんな状態なのかよく観察して、肌に合わせたクレンジングを選びましょう。
オーガニック認証があるかどうか
日本では、オーガニックコスメに関する明確な基準が定められておらず、原料に1%でもオーガニック成分が配合されていれば、オーガニックコスメとして販売することができてしまいます。
そのため、本物のオーガニックコスメかどうかを見極める基準として、商品のパッケージにオーガニック認証マークがあるかどうかを確認するのもひとつの手段です。代表的なオーガニックコスメの認証マークとしては、「NaTrue(ネイトゥルー)」「ECOCERT(エコサート)」「COSMEBIO(コスメビオ)」などが挙げられます。
こういった認証マークは、商品を製造・販売しているメーカーが審査機関に申請して認証されることで商品に記載することができます。そのため、メーカーが申請をしていなければ、たとえオーガニックコスメであっても認証マークがついていないこともあります。認証マークが付いていない場合には、商品を製造している会社のホームページにて、原料となる植物の栽培方法やこだわりを確認してみてください。
使用方法で選ぶ
クレンジングの使用方法として、拭き取るタイプと洗い流すタイプの2種類があります。リップやアイメイクのポイントリムーバーとして使用したい場合や、パパっとメイクを落としたいときは拭き取りタイプが良いでしょう。濃いめのメイクをしているときや、しっかりと念入りに落としたいときは洗い流すタイプがおすすめです。
性能で選ぶ
クレンジングにはさまざまな性能をもつものがあるので、自分に合った使い心地のものを選ぶことが大切です。例えば、まつげエクステをしている方は、「まつエクOK」といったような表示のあるクレンジングを選ぶのがおすすめです。また、お風呂場でササッと洗いたい方は「濡れた手で使用OK」の表示があるものを、肌への負担を減らしたい方やクレンジングに時間をかけたくない方は「W洗顔不要」の表示があるものを選ぶと良いでしょう。
好みの香りで選ぶ
オーガニック クレンジングには、保湿成分や香りづけを目的として精油を配合していることがほとんどです。自分の好みに合わせた心地よい香りのクレンジングを選ぶことで、毎日のメイクオフの時間を心地よく過ごすことができます。
■おすすめのオーガニック クレンジング7選!
ネイチャーズウェイでは、植物成分にこだわったオーガニック&ナチュラルコスメを販売しています。その中でも、厳選した7つのクレンジングを肌タイプやお悩みに合わせてご紹介いたします。
チャントアチャーム クレンジングミルク
<おすすめのタイプ・お悩み>
・乾燥肌
・敏感肌
・毛穴が気になる
・しっかりメイクも落としたい
・まつエクをしている

チャントアチャーム
クレンジングミルクa
130mL ¥3,080
税込
毛穴ケアとセラミド補給*1が同時に叶う、ミルクタイプのクレンジング。
肌のバリア機能をサポートし、「カワラナデシコ*2」と「クレイ*3」配合で、毛穴に詰まった汚れを溶かし出して吸着します。
ミルクからオイルに変化し、最後にミルクに戻る処方なので、ウォータープルーフなどのハードなメイクまでしっかりオフしながら、同時にうるおいを与えて洗い上がりしっとり。W洗顔不要、マツエクもOK。朝の洗顔代わりにもおすすめです。
*1 植物性セラミド[コメヌカスフィンゴ糖脂質](保湿/肌荒れ防止)を肌に与えること。
*2 カワラナデシコ種子エキス(保湿)
*3 ベントナイト(洗浄成分)
ヴェレダ モイスチャークレンジングミルク
<おすすめのタイプ・お悩み>
・混合肌
・乾燥肌
・うるおいを守りながらすっきり洗いあげたい
・忙しい朝にも使用したい

ヴェレダ
モイスチャークレンジングミルク
100mL ¥3,740
税込
「メイクの落ち」と「スキンケア効果」を重視したオーガニッククレンジングミルク。なめらかな乳液のようなテクスチャーで、肌のうるおいバリアを守りながら、毛穴に入りこんだメイク汚れまでもすっきり落とします。W洗顔不要で、朝の洗顔にもお使いいただけます。
※朝洗顔では顔を水で濡らした状態で使用します。さらりとした軽い使用感です。
ヴェレダ アーモンド クレンジングミルク
<おすすめのタイプ・お悩み>
・敏感肌
・肌荒れ中
・マイルドな洗浄力のクレンジングを探している

ヴェレダ
アーモンド クレンジングミルクN
75mL ¥2,860
税込
デリケートな肌のための、なめらかなクリームタイプのクレンジングです。アーモンドオイル(洗浄成分)などのマイルドな成分を配合。乾燥から肌を守りながらメイクや汚れをやさしく落とします。W洗顔不要で、乾燥や肌荒れが気になるときの洗顔としてもお使いいただけます。メイクが落ちにくいときは、そのまま洗い流さず濡らしたコットンでやさしく拭き取るのがおすすめです。
バイオラブ デマキャン エクラ N
<おすすめのタイプ・お悩み>
・乾燥肌
・年齢肌
・エイジングサイン*が気になる
・保湿力や美容効果の高いクレンジングを探している

バイオラブ
デマキャン エクラ(ノーマル/ドライスキンタイプ)
200mL ¥6,050
税込
エステサロン専売ブランド「バイオラブ」のクレンジングミルク。優れた洗浄力を持ちながらも、洗い上がりはしっとりもちもち。高い美容効果で、クレンジングをした後も肌のうるおいをしっかり保ちます。肌の乾燥が気になる方や、エイジングサイン*が気になる方におすすめです。
* 乾燥・ハリツヤ不足
バイオラブ デマキャン ソンシーブル N
<おすすめのタイプ・お悩み>
・敏感肌
・年齢肌
・肌がいつも不安定
・ゆらぎもエイジングサイン*も気になる

バイオラブ
デマキャン ソンシーブル N(センシティブ スキンタイプ)
200mL ¥6,050
税込
エステサロン専売ブランド「バイオラブ」の敏感肌用クレンジングミルク。不安定な肌をいたわりながらやさしく洗浄し、洗い上がりはしっとりもちもち。うるおいをたっぷり与え、ゆらぎにくい健やかな肌を保ちます。肌のゆらぎもエイジングサイン*も両方気になる方におすすめです。
* 乾燥・ハリツヤ不足
バイオラブ デマキャン クラリフィアン N
<おすすめのタイプ・お悩み>
・オイリー肌
・混合肌
・年齢肌
・毛穴や肌荒れ、くすみ*が気になる

バイオラブ
デマキャン クラリフィアン N(オイリー スキンタイプ)
200mL ¥6,050
税込
エステサロン専売ブランド「バイオラブ」のオイリー肌用のクレンジングミルク。皮脂汚れやベタつき、くすみ*をすっきり洗浄し、過剰な皮脂をコントロール。うるおいはしっかり与えながら、つるんとなめらかな素肌に洗いあげます。
* 古い角質を含む汚れ
ナチュラグラッセ シェイククレンジング
<おすすめのタイプ・お悩み>
・乾燥肌
・拭き取りタイプやポイントメイクリムーバーを探している

ナチュラグラッセ
シェイククレンジング
100mL ¥2,530
税込
界面活性剤フリーで天然由来成分100%の拭き取りクレンジングです。ハードなポイントメイクを落としながらも、使用後はしっとりとした肌に。W洗顔不要なので、疲れて帰った後はこれ1本で全顔のメイクオフするのもおすすめです。
■オーガニック クレンジングを使用する際の注意点
使用方法や使用量を確認する
クレンジングはメーカーやクレンジングのタイプにより、使用方法や使用量が異なります。乾いた手や顔に使用するものや、濡れていても使えるもの、W洗顔が必要かどうかなど、使用する前にクレンジングの使い方を確認するようにしましょう。使い方や使用する量が異なると、メイクをきちんと落とすことができず、肌荒れの原因となる場合もあるので注意が必要です。
水またはぬるま湯ですすぐ
クレンジングをすすぐ際は、水またはぬるま湯を使用するのがおすすめです。熱すぎるお湯は、肌の乾燥を招く場合があります。反対に、冷たすぎる水では、メイクを十分に落としきれないこともあるので注意しましょう。
クレンジング後はスキンケアを素早く丁寧に!
クレンジングをした後の肌は、無防備で乾燥しやすい状態です。そのままにしておくと肌が乾燥し、ゴワつきや肌荒れを引き起こす可能性もあるため、クレンジング後はできるだけすぐにスキンケアをするようにしましょう。丁寧に保湿をしてあげることが、健やかな美肌を保つための基本です。
■まとめ

オーガニック クレンジングにはさまざまな種類のものがありますが、いつものメイクや肌タイプに合わせたクレンジングを選ぶことで、肌への負担を減らし、健やかな肌をキープすることにつながります。今回ご紹介した選び方を参考に、皆さんにぴったりのクレンジングを探してみてくださいね。
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監修者
ネイチャーズウェイ
研究開発本部 機能開発チーム
みずの
食品メーカーの品質管理・開発を経験する中で、オーガニックに魅力を感じネイチャーズウェイに入社。植物の魅力たっぷりの優しいコスメを届けたく、オーガニックコスメの企画・ハーブエキスの機能開発に携わる。現在は国産オーガニックコスメchant a charm(チャントアチャーム)の研究・開発を主に担当中。