
【ハーブ事典】 セイヨウシロヤナギ
2026.01.20
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■セイヨウシロヤナギとは?


英名:White Willow
和名:セイヨウシロヤナギ
学名:Salix alba
植物分類:ヤナギ科ヤナギ属
セイヨウシロヤナギの特徴
セイヨウシロヤナギは、「ホワイトウィロウ」ともよばれるヨーロッパから西アジアを原産とする落葉高木で、川辺や湿地など水の豊かな場所に自生しています。しなやかな枝と、風に揺れる細長い葉が印象的な植物です。 樹皮には独特の苦味成分を含んでいるのが特徴で、この樹皮から得られる成分は、古くから体をいたわるためのエキスとして利用されてきました。穏やかで落ち着いた印象をもつセイヨウシロヤナギは、人々の暮らしの中に自然に溶けこみ、長い間親しまれています。
■セイヨウシロヤナギの歴史・エピソード


セイヨウシロヤナギの歴史は非常に古く、古代ギリシャやローマ時代には、すでに樹皮が生活の知恵として用いられていた記録が残されています。 古代ギリシアの医師ヒポクラテスの時代にも、体をいたわる植物として言及されていたと伝えられています。 セイヨウシロヤナギの樹皮には、サリチル酸という成分が含まれており、痛みを和らげ、炎症を抑える効果があることが知られてます。この成分をもとに、19世紀後半にはドイツのバイエル社が解熱鎮痛剤の「アスピリン」を開発し、現代の医療にもつながっていきました。 日本では、古くから歯のうずきや歯痛に効果があるといわれ、樹皮をつまようじとして使う習慣があったといわれています。
■セイヨウシロヤナギの効果・効能

セイヨウシロヤナギは、その効果効能から、医療やスキンケアなど、身体の不調をいたわる植物として重宝されてきました。
〈セイヨウシロヤナギの主な作用>
・リラックス作用
・鎮静作用
・抗酸化作用br> ・バリア機能の向上
・気分の落ち込みをやわらげる
ターンオーバー促進
アスピリンの元となったセイヨウシロヤナギは、肌の鎮静作用があり、肌の赤みやかゆみを抑える効果も期待できます。また、血行促進の効果もあり、肌の新陳代謝をサポートするため、健康的な肌を保つのに効果的なハーブです。
■セイヨウシロヤナギの楽しみ方


ここからは、セイヨウシロヤナギの活用方法をご紹介します。手軽に日々のライフスタイルに取り入れることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ハーブティーとして
セイヨウシロヤナギのハーブティーは「天然のアスピリン」として、頭痛や生理痛などの傷みが気になるときにおすすめです。
ヘアケア・スキンケアに取り入れて
セイヨウシロヤナギには抗炎症作用があり、肌荒れや赤み、かゆみを軽減するのに効果的です。花粉やアレルギーなど肌がゆらいでいるときや、炎症したニキビなどの肌トラブルには、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス配合のスキンケアがおすすめです。
■毎日のスキンケア・頭皮ケアに
古くから、人々の暮らしの中で静かに寄り添ってきたセイヨウシロヤナギ。しなやかな枝と穏やかな存在感の奥には、自然の恵みが詰まっています。
ぜひ、ネイチャーズウェイの「セイヨウシロヤナギ」配合アイテムもチェックしてみてください。











