ファンデーションが合わない……その理由と再活用メイク術

2025.02.03

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「新しく購入したファンデーションが合わない」もしくは「いつも使っているファンデーションが合わなくなった」とお悩みではありませんか?
そんなときはどのような対策をするべきなのか、ファンデーションが合わない理由と一緒に見ていきましょう。
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■ファンデーションが合わない理由とは?

・日焼けによる肌色の変化

日焼けをして肌の色が黒くなると、以前使っていたファンデーションの色が合わなくなります。夏場は知らないうちに日焼けしていることもあり、「冬や春に使っていたファンデーションが合わなくなった」という方も少なくないでしょう。

・くすみによる透明感の低下

加齢や疲れ、血行不良によるくすみも、日焼けと同じように肌の色を変化させます。肌の透明感がなくなると、今まで使っていたファンデーションが白浮きし、不自然な印象になってしまうのです。

・肌の色が白くなった

肌の色が白くなったときは、以前使っていたファンデーションが暗く感じてしまいます。この変化は、冬などの紫外線量が減るシーズンに起こりがちです。また、今まで屋外活動をしていた方が急にやめた場合も、このような変化が起きるでしょう。

・肌トラブルによる化粧ノリの低下

乾燥や肌荒れによって化粧ノリが低下すると、ファンデーションが浮いてキレイな肌に見えなくなってしまいます。シミやニキビ跡、毛穴の開きなどが気になり始めたときも、今までのファンデーションに不満を感じやすいでしょう。

■肌別の対策方法

日焼け・くすみ・色白・乾燥などの肌別に、対策方法をご紹介します。

日焼けして色が合わなくなった場合はシェーディングを使う

本来は陰影をつくって顔を立体的に見せるシェーディングですが、日焼けしたときにも使用すると、白浮きをカバーしてくれます。少しテクニックが必要ですが、陰影を上手に入れれば小顔にも見えて一石二鳥ですよ。

1.今まで使っていたファンデーションを顔の中央(額、鼻、目の下、あごなど)にハイライトのように塗る。

※フェイスラインはごく薄く伸ばす程度にしましょう。

2.シェーディングをブラシにとり、フェイスライン、頬骨、髪の生え際に沿って陰影を入れる。

※濃く入れすぎないように注意しましょう。

くすみ肌には、透明感*の出る化粧下地を使う

くすみが気になるときは、ファンデーションを塗る前に透明感*の出る化粧下地を使いましょう。肌の色よりワントーン明るい下地や、ラベンダーカラーの下地がおすすめです。

*メイクアップ効果による

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メイクアップ クリーム モイスト 03 ラベンダーピンク

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・SPF50+ PA+++
・ブルーライト 98.8%カット*2

*1 メイクアップ効果による
*2 第三者機関実施試験結果より

肌の色のほうが白い場合はファンデーションをシェーディングとして使う

肌の色より暗いファンデーションは、シェーディングとして使うことができます。フェイスライン、頬骨、髪の生え際になじませて、陰影をつくりましょう。厚く塗ると不自然な印象になってしまうので、ごく薄く広げることがポイントです。

乾燥している肌には高保湿タイプの化粧下地を使う

乾燥によってファンデーションが浮いてしまうときは、事前に高保湿タイプの化粧下地を使いましょう。しっかりとうるおいを与えることで、カサつきや毛穴の目立ちを防ぐことができます。

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・SPF31 PA++
・ブルーライト 94.6%カット*2

*1 角質層まで
*2 第三者機関実施試験結果より

■合わないファンデーションはどうしたらいい?

他の色とブレンドして色味を調整する

色が合わないファンデーションは、同じ種類のファンデーションのトーンの違う色を混ぜてみるのもひとつの手。色が暗い場合は1~2トーン明るい色を、色が明るい場合は1~2トーン暗い色をブレンドすることで、希望の色に近づけることができます。

乾燥する場合は美容オイルやバームを塗ってからベースメイクをはじめる

乾燥を感じる場合は、ファンデーションや下地を塗る前に美容オイルやバームを少量塗っておくのがおすすめです。保湿効果がプラスされ、カサつきや浮きを防ぐことができます。自然とツヤも出るので、若々しい印象になりますよ。

塗り方を変えてみる

明るいファンデーションはハイライトのように、暗いファンデーションはシェーディングのようにと、顔のパーツごとに塗り分けるのもひとつの方法です。色が合わないと諦めていたファンデーションも、捨てずに活用してみてくださいね。

コンシーラーを併用する

ファンデーションのカバー力が低いと感じたときは、コンシーラーを併用しましょう。シミやくまなどの気になる部分をコンシーラーで隠せば、カバー力が物足りないファンデーションでも十分使うことができます。

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コンシーラーパレット

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クマやシミ、色ムラをしっかりカバーし、なおかつ自然な仕上がりを叶える2色セットのコンシーラー。 ヨレやすく繊細な目まわりにもフィットしつつ、紫外線やブルーライト*からも肌を保護します。

・SPF50+ PA++++
・ブルーライト 99.6%カット*

* 第三者機関実施試験結果より

失敗しないファンデーションの選び方とは?

・色はフェイスラインでチェックする

ファンデーションの色を選ぶときは顔の中心ではなく、フェイスラインでチェックすると失敗が少なくなります。テスターやサンプルなどがあれば、実際にフェイスラインにファンデーションをのせて、肌色とマッチしているか確認しましょう。

・さまざまな光に当てて仕上がりの色味をチェックする

肌の色は、照明の色によって違って見えるもの。室内の蛍光灯だけでなく、太陽光などの下でも違和感がないかチェックしてくださいね。

・肌質にあわせて選ぶ

ファンデーションは、肌質にあわせて選ぶことも重要です。たとえば乾燥肌なら高保湿タイプのリキッドやクリームファンデーション、オイリー肌なら軽い使い心地のウォータリーファンデーションやパウダーファンデーションが適しています。ニキビができやすい場合は、ノンコメドジェニックテスト済みのファンデーションを選ぶといいでしょう。

・化粧下地との相性もチェックを

すでに愛用している化粧下地がある場合、下地とファンデーションの相性もチェックしておきましょう。相性によっては、重ねたときに色合いや質感が変わることもあるので、サンプルなどがあれば事前に化粧下地と重ねて確認しておくと安心です。

■まとめ

ファンデーションが合わない場合でも、使い方や組み合わせるアイテムを変えれば、まだまだ使うことができます。色や使い心地に不満を感じたときは、ぜひご紹介したような方法やアイテムを取り入れてみてくださいね。

監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

おおえ

自然化粧品の考え方に共感し、自分もその一端を担いたいという思いからネイチャーズウェイに入社。入社以来処方開発業務に従事し、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア製品と幅広く商品開発を担当している。