
乾燥の季節に選ばれる、フェンネルのちから

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■フェンネルとはどんな植物?

フェンネルは、地中海沿岸を原産とするセリ科のハーブです。
およそ4000年前にはすでに古代エジプトで栽培されていたといわれ、人類の歴史の中でも非常に古くから親しまれてきた植物のひとつです。 甘く爽やかな芳香をもち、古くから肌や体をととのえる目的で用いられてきました。特に果実から得られるエキスは、うるおいを与えるケアや、肌をすこやかな状態に保つための成分として、さまざまな場面で活用されてきました。
日本でも「ウイキョウ(茴香)」という名で知られ、平安時代の和歌にも詠まれるなど、古くから人々の暮らしに親しまれてきた存在です。 身体を温める効果が期待できることから、和漢の分野では腹痛や消化不良の際に用いられてきた背景をもち、時代や文化を越えて受け継がれてきました。
■冬の肌とフェンネルの、心地よい関係

冬の肌は、寒さや乾燥の影響を受けやすく、水分が不足しがちになったり、肌の調子が不安定に感じられたりすることも少なくありません。 フェンネルの果実から得られる「ウイキョウ果実エキス」は、肌にうるおいを与え、なめらかな状態へと整えるために用いられてきた成分。さらに、エイジングケア効果*が期待できるため、年齢を重ねた肌のうるおいケアとしての処方にも選ばれてきました。
*年齢に応じたうるおいケア
フェンネルがもつ、肌へのうれしい効果
ハリ感のある肌印象へ
年齢や乾燥によって変化を感じやすい肌に対して、うるおいを与えながら、ふっくらとした印象へ導く。
年齢に応じたうるおいケアに
肌をうるおいで包み込み、ツヤのある印象を与える。
乾燥から肌をいたわるために
乾燥しがちな肌にうるおいを与え、しなやかでやわらかな肌印象へと導く。
■フェンネルで冬の肌を美しく
ナチュラグラッセが大切にしているのは、 「肌そのものを美しく見せること」と同時に、「自然に寄り添いながら、素肌本来の美しさを引き出すこと」。
冬の寒さの中でも、うるおいを湛えた明るい表情で、日々の中に小さな幸福感や喜びを感じられるような肌であってほしいと考えています。 季節や環境の変化に左右されやすい冬だからこそ、植物の力に目を向け、肌と丁寧に向き合う時間を大切に。フェンネルという植物がもつ穏やかな恵みが、寒い季節のメイクがより楽しく、より心地よくなるひとつのきっかけになれば幸いです。
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