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古代ヨーロッパの骨接ぎ薬 「コンフリー」の花言葉と特徴

(2017年8月30日)

古代ヨーロッパの骨接ぎ薬 「コンフリー」の花言葉と特徴

皆さんは、オーガニックコスメなどに用いられる「コンフリー」というハーブをご存知ですか?
「ヒレハリソウ(鰭玻璃草)」とも呼ばれるコンフリーは、初夏になると釣鐘のような形をした小さな花をいくつも付ける多年生の植物です。
花の色は、薄紫色や淡い紅色、白色などさまざま。

今回は、「努力」という花言葉を持つコンフリーについて、その魅力や主な効能をご紹介いたします。

コンフリーって?

ムラサキ科ヒレハリソウ属のコンフリーは、ヨーロッパや西アジアが原産の植物です。
日本へは明治時代に渡来し、食用や家畜の飼料として広まりました。
ヨーロッパでは古くから民間療法に使われており、「コンフリー」という名前は、「骨をくっつける」を意味する「コン・フィルマ」という言葉が元になっているとされています。

日本では「食べると長寿に効果がある」と話題になり、昭和40年代に一大ブームを引き起こしました。
当時大量に植えられたコンフリーが一部野生化しているため、比較的身近な場所でも目にする機会のある植物です。
ただし、コンフリーを食べたことで肝障害を引き起こした例が海外で多数報告されているとの理由で、現在では摂取を控えるよう厚生労働省によって注意が呼びかけられています。

コンフリーの効能とは?

コンフリーの分厚く粗毛が密生した葉の部分には、豊富なミネラルとビタミンB12、タンパク質が含まれています。
そのためヨーロッパでは、切り傷や湿疹、かぶれ、ねんざや打ち身といった症状に効果的な民間薬として活用されていました。

コンフリーに含まれるアラントインという成分には、骨や軟骨、筋肉といった部分の成長を促進させる働きがあるため、骨折を治すための薬として使われたことも。
そのため、「骨接ぎ」という意味の「ニットボーン」という別名も持っているのです。

はじめにご紹介したように、コンフリーの成分はオーガニックコスメにも用いられており、肌の保湿・収斂をサポートする働きがあるとされています。


コンフリーの効能とは?


古くはヨーロッパで骨接ぎ薬や抗炎症薬として用いられてきたコンフリー。
現代では、オーガニックコスメの一成分として私たちの肌の健康をサポートしてくれています。

雑草として扱われながらも可愛らしい花を付けるコンフリーは、まさに「努力」という花言葉にふさわしい植物。
野生化して日本各地に生息するほど丈夫で繁殖力の強い植物なので、初心者の方でも育成しやすいハーブです。

苗や種を購入して、自宅で育ててみてはいかがですか?
ただし、食べると体に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるため、食用としてではなく、あくまでも観賞用として育ててくださいね。

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